臨時ブログ:嘘で塗り固めた中国と韓国・・そして、米中戦争の激化

  臨時ブログ:嘘で塗り固めた中国と韓国・・そして、米中戦争の激化
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2020年8月11日、嘘で塗り固めた中国と韓国・・そして、米中戦争の激化
  韓国に対して「日本の輸出禁止処置」と言われる行動を日本はとった
 が・・(特待的地位を韓国が不誠実なので剥奪し、韓国を普通の国とし
 た、韓国は輸出禁止国に日本から輸入した禁止品を横流しした・・それ
 も、その違反行為を韓国は何度もした、日本は遵奉状態に戻れと韓国に
 厳しい対応をした)・・
  韓国は、日本が制裁していると世界に対してオーバーに嘘を言うが「
 特待的状態から普通の状態に戻した」だけ・・
  そして、韓国はこの日本の措置は「効いていない、ダメージとなって
 ない」と言っているが、これも韓国の嘘で、今まで韓国は、日本のお蔭
 でだいぶ有利な状態に居られた・・韓国は、今までの日本の優遇措置を
 有り難く感謝しなければならない状況となっている・・韓国政府の不誠
 実な行動の結果、被害を受けているのが韓国の民間企業、例えば、韓国
 のサムスンが新しい端末などが出せない状態になっていて、相当、効い
 ているいる・・
  日本にはまだ、金融分野で韓国を甘やかせている部分がある・・しか
 し、韓国はこれに対しても日本に感謝していない・・
  そして、日本からの部品が入らないと良い製品ができない分野がいっ
 ぱいあるのに、韓国は不誠実な態度を改めない、そして、日本に感謝を
 しない・・
  韓国には、両班(ヤンバン)主義というのがある・・両班は韓国の貴
 族たちのこと・・この両班は韓国・民衆の搾取をしていた者たち・・こ
 の者たちは御高くとまっていて「部品開発などは下々(しもじも)のも
 のがやる事」としている・・研究開発をすることも蔑(さげす)んでい
 る・・この両班たちの考え方は、「良い部品を集めて作ればいいんだ」
 という考え方・・一生懸命、良い部品が開発されてこそ高い頂(いただ
 き)が築けることを拒否する者たち・・
  韓国へお金を貸してあげているのも日本が一番となっている・・日本
 の融資が韓国を支えている状態になっている・・韓国はこの様な状態に
 対しても日本に感謝をしていない・・韓国のGDPの13パーセントも
 占めているサムスンも日本が頼り・・この様に日本が誠実に韓国を支え
 ているのに、韓国では安倍首相が少女像に土下座して謝っている像など
 作って日本を辱(はずかし)めている・・韓国・江原道の「韓国自生植
 物園」に設置された土下座像の侮蔑(ぶべつ)行動がある・・非礼であ
 る・・この慰安婦問題も嘘の話・・まったく存在しない話をデッチ上げ
 ている・・デッチ上げて韓国が嘘の話を作り上げた・・しっかりした研
 究がこの事を裏付け、そして、明らかにしている・・しかし、韓国はこ
 の真実を無視している・・この事実を認めようともしない・・民衆を騙
 (だま)し続けている・・
  その2・・米中戦争
  アメリカのマイク・ポンペオ国務長官が、ニクソン大統領記念図書館
 で「米中関係の決別宣言をした」(2020年7月23日)・・
  1972年、ニクソン大統領は、中国を訪問し、当時の毛沢東主席と握手
 をし、会談した、アメリカの第37代大統領・・
  その親中のシンボル的存在のニクソン大統領の記念図書館でアメリ
 の国務長官が中国に対して厳しい発言をした・・決別発言である・・
  アメリカの歴代の政策当局者は、中国が繁栄すれば「自由で友好的な
 国になる」と予測したが、まったく裏切られてしまった・・
  アメリカの友好的な関与も「中国の民主化への変化」をもたらさなか
 った・・
  アメリカは、「中国の習近平総書記は、破綻(はたん)した全体主義のイデオロギ
 ーの真の信奉者だ」と糾弾した・・そして、さらに、「自由世界が共産
 主義の中国を変えなければ、中国が我々を変えるだろう」と言った・・
  「将来、中国の共産主義体制が世界を飲み込んで行く」という未来を
 予測した・・
  アメリカが、中国共産党に対して「アメリカの宣戦布告的な発言」を
 行なったという状況になっている・・
  2020年7月24日、アメリカは、ヒューストンにある中国総領事館を「ア
 メリカの知的財産の盗用の中継地だ」として7月24日までに閉鎖するよう
 に要求した・・
  2020年7月27日、中国は、その報復として7月27日までに中国の成都
 アメリ総領事館を閉鎖した・・
  武力衝突の無い米中戦争という様相となっている・・
  武力衝突の可能性はある・・米中の武力衝突の可能性は南シナ海が大
 きい・・
  2001年、かつて、2001年に海南島事件があった・・
  中国の海南島付近の南シナ海上空で起きたアメリカ海軍の偵察機と中
 国・海軍の軍用機が空中衝突した・・
  アメリカ軍機を威嚇するために、中国機が異常接近した・・そして、
 接触し、中国戦闘機は墜落した・・
  この時は、米中が、ともに抑えて、事なきを得た・・
  2020年7月、アメリカの偵察機(P-8A哨戒機)が南シナ海上空を飛
 行した・・中国軍用機が出て来て、実際上、戦闘行為が起きた・・
  今・現在のアメリカの動向と対応・・
  2020年6月24日、ロバート・オブライエン大統領補佐官は言った「習近
   平はスターリンの後継者だ」・・
  2020年7月7日、クリストファー・レイFBI長官は、「約10時間毎に
   中国のスパイ活動を確認している」と・・
  2020年7月16日、ウィリアム・バー司法長官は、「グーグルやヤフー、
   マイクロソフト、アップルは、すべて中国政府の意向に協力するこ
   とにあまりに前向きだ」と・・
  2020年7月23日、マイク・ポンペオ国務長官は、「習近平総書記は破綻
   した全体主義の信奉者だ」。
   「自由世界が共産主義の中国を変えなければ、中国が我々を変える
   だろう」と・・
  (参考)ヨシフ・スターリンソビエト連邦最高指導者、1930年代に
     始めたソ連邦内における大規模な政治弾圧「大粛清」によって、
     ソ連共産党幹部を含む国民2000万人以上が殺されたり虐殺され
     たりして死亡した・・
      中国でも、占領したウイグルで多くの人々が殺されている・・
     ウイグルは中国の地ではない・・チベット南モンゴルも中国
     が侵略して占領したところで中国の地ではない・・中国は、モ
     ンゴルでモンゴル語を使うなという事まで強制している・・
  ウィリアム・バーが担当する訴訟の8割が中国が関係する訴訟・・アメ
 リカ企業で「中国に関係し、協力する企業が多い」ということ・・金に
 目がくらんでアメリカの知識を渡し、そこに法を犯した行為がからんで、
 なされている・・
  ポンペオ国務長官の言葉・・
  「我々が許さない限り、習近平総書記は中国内外で永遠に暴君でいら
 れるい運命ではない」・・
  習近平を「暴君だ」と言い、「全体主義者だ」と言い、今までにない
 強い言い方となっている。
  また、中国のことを中国という言い方から「中国共産党」という言い
 方に変わっている・・
  中国の「全体主義共産主義の独裁体制が悪いのだ」という意思表示
 となっている・・
  中国は、2012年に尖閣諸島で国民が沸き立った・・今、中国は、この
 時の様な、反日一色に国内が沸き立ったのを恐れて、今回、この様な激
 烈なアメリカに対する報道を抑えて沈黙を保っている。
  今、失業者が1億人近くいる中国としては、国内を静穏にしておきたい
 という状況にある・・政府批判を起こさせたくないという状況にある・・
 それにしても、共産主義の国家に、この様な大勢の失業者が居るという
 事はおかしい・・共産主義ではない・・まったく一部の独裁者が政治を
 牛耳っているだけという怪しい政治体制だと中国について言える・・
  今、成都アメリ総領事館前は、中国国内旅行の観光スポットとな
 っている・・
  ニクソンは、米中国交を回復した偉人ではなくフランケンシュタイン
 怪物(中国共産党国家の中国)を作ってしまった男かもしれないという
 ささやき・憶測が流れている・・
  戦争への道・・七段階の道・・
 第一段階:貿易戦争(貿易不均衡が発端)~
 第二段階:技術戦争(ファーウェイ、5G)~
 第三段階:人権戦争(香港・ウイグルなどの人権)~
 第四段階:金融戦争(為替操作国認定)~
 第五段階:2020年の疫病戦争(コロナ・ウイルス)
 第六段階:外交戦争(今ここに来ている)~
 第七段階:局地戦争(限られた地での戦争、南シナ海尖閣諸島)~
  アメリカの三つの選択肢・・
 1、習近平体制を倒す~
 2、中国共産党を倒す~
 3、中国そのものを倒す・・
  そこで、習近平倒す選択肢に集中するだろう・・アメリカの政治の空
 気がこれで流れている・・
  いま、アメリカの共和党民主党もこぞって対中批判を行なっている・・
  オバマ大統領時代には中国に騙(だま)されたという認識が強い・・
  米中首脳会談において、習近平は「サイバー攻撃はしない」と約束し
 た・・が、首脳会談での約束という思い約束なのだが、その約束は何の
 その破られてしまっている・・
  この一例の様に、中国との約束なんてものは「あって無きが如く」の
 状態・・「財産は盗まない」と言っても盗むし・・かなりアメリカは中
 国に嘘をつかれたと思っている・・
  2015年10月の会談で、「南シナ海を軍事要塞化しない」とか、色々と
 中国はアメリカと約束をした、しかし、南シナ海アメリカも近づけな
 いほどのガチガチの要塞と化した・・など・・全部と言っていいほど約
 束を破ってばかりしている中国(これが中国の常態なのだ?)・・
  中国のTikTok、ファーウェイは危ないのか?・・今、排除の動
 き・・TikTokについて、
  アメリカは、アプリの利用を禁止する意向・・
  インドは、6月にアプリの利用を禁止にした、
  日本は、中国アプリの利用制限への法整備を議論している・・
  中国の報復は(フェイスブックを史上から排除し、グーグルを2010年
 に検索サービスなどをすでに締め出している)・・
  ファーウェイについて・・
  アメリカは、排除に決定・・
  イギリスは、限定採用から排除に決定・・
  EUは、各国の裁量を認めた・・
  日本は、事実上排除・・
  個人データーを盗ろうとすれば盗られるというシロモノ・・TikT
 okだけでなくスカイプウィーチャットなどもやばい状態にある・・
  日本の大使館もその危険性があるのに使っているという状態・・
  日本政府も使っているというお粗末さ・・
  神奈川県も使っているという状況・・地方自治体も使っていて、日本
 の秘密情報は中国に筒抜け状態となっている・・
  埼玉県はその危険性を知って止めることにした・・大阪も神戸も止め
 た・・情報漏えい以外にも問題がある・・イギリスは5Gの先行投資し
 ていたが、そのすべてを止めた、何故か?・・アメリカのトム・コット
 ン上院議員がイギリスへ行って5G開発の中心のファーウェイの排除に
 団結することにした・・
  また、ファーウェイは、ウイグルの監視システムを提供している犯罪
 的な企業組織・・この様な企業とは手を組んではいけないと、イギリス
 国民の方々の多くがこれを問題視した・・今、ファーウェイは良質な半
 導体は作れなくなっている・・アメリカの良質な部品を使う事が出来な
 くなった・・また、台湾のTMMCの最高レベルの半導体をファーウェ
 イに供給しないこととなった・・アメリカに工場を作ることになった・・
 14ナノ(10億分の1)だが台湾は5ナノだから3世代違うレベル・・フ
 ランスもドイツも良いものが手に入らなければ「いずれは撤退となる」・・
  村田製作所は数千億円単位で既に中国から受注してしまっている・・
 この問題を、村田製作所は、今、これをやろうとしている・・日本の企
 業は危機意識が低い・・ドル建て決済が出来なくなるという制裁が下る
 だろう・・北朝鮮で、一番効果があった制裁が金融制裁だからこれは効
 くだろう・・マカオの銀行を締め付けたら北朝鮮金正恩があたふたと
 した・・
  南シナ海の米中対立・・
  中国は、何の根拠もない「九段線」と称する境界線を引いた・・そし
 て、自国の権利を主張し始めた・・蒋介石がぽろっと海の国境線と言っ
 た線を蒸し返しただけ・・
  中国は、国際法ではただの岩であるのを埋め立てて領土とし、領海を
 主張し始めた・・排他的な領域の主張をし始めた・・公海であるべき状
 態を、徐々に、このような詭弁で中国の軍事的経済的領域とした・・
  そして、どんどん軍備も増強し、対空ミサイルまで置いた・・飛行場
 も設置した・・軟弱で弱腰のアメリカのオバマ大統領が認めるという事
 をしたのが「運のつき」だった・・騙されたという話もある・・日本も
 この時、寛容政策をしてしまった・・
  つい5年前まで、経済団体連合会経団連)の主動で日本は豊かになれ
 ば中国は民主化されるという馬鹿な思い込みでいた・・
  自民党の失政・・
  アメリカが一番頭を抱えている問題が、中国はこの領域を中国潜水艦
 の聖域にしたいとしている事・・ここがアメリカ本土へ届くミサイルの
 発射基地となる・・
  中国の不法占拠の南シナ海が、アメリカの心臓を射抜く基地になった
 ということ・・核弾道ミサイル基地を持った中国はより横暴になるだろ
 う・・
  海中発射のミサイルは衛星の監視が効かない・・陸上は監視できるが、
 海中は監視できない・・また、そのミサイルを発射した潜水艦に報復攻
 撃が出来ないという面がある・・
  中国は、この領域で中国の根拠を作るため、この領域の海に昔の遺跡
 を埋設している・・偽の根拠づくりをしている・・嘘つき中国のやりそ
 うなことをやっている・・南京事件もデッチ上げて、そして、作り上げ
 て国連に登録されてしまったようなもの・・スカボロー礁はれっきとし
 たフィリピンのもの、ここを中国が埋め立てたら明らかに大問題となる・・
 アメリカも黙っていないだろう・・2012年、中国はフィリピンから盗っ
 ているが、まだ、埋め立てはやってない・・
  最近の動向・・
  2020年7月1日~5日、中国海軍が西紗諸島周辺で大規模な軍事演習を行
   った。
  2020年7月4日、アメリカ海軍が5000人の軍人が乗る空母2隻を派遣し、
   飛行訓練を実施した。
   アメリカは空母打撃群の形で送った・・日本もやった・・同じ日に
   アメリカと日本とオーストラリアとで演習をやった・・この様な報
   道をまったく行わないNHK・・中国寄りのNHKはこの様な報道
   をしない・・
  今年の問題的な動き・・
  2020年2月17日、フィリピン軍艦が中国海軍の軍艦からレーダー照射を
   受ける。
  2020年4月18日、中国が新たな行政区「西紗区」「南沙区」を設置した。
  2020年6月10日、中国船がベトナム漁船に異常接近し機材などを奪う。
  2020年7月、米中がそれぞれ軍事演習を実施した。
  中国が、防空識別圏を設定した模様・・
  米中戦争が起きたら・・日本はその戦争の最前線となる・・
  世界の公海である南シナ海を、中国は、全海域を中国の領海だと言い
 出した・・
  中国は、尖閣諸島をそれまで日本の領土だと言っていたが、この地域
 で石油が埋蔵されていると国連が発表した途端、中国は尖閣諸島は中国
 の領土だと言い出した・・この様な破廉恥な事、むちゃくちゃな主張を
 中国は臆面もなくやる・・日本の領土だと示す中国政府の文書まである
 のにである・・
  この様な南シナ海・・日本のタンカーが中国の規制を受けることにな
 る・・日本からヨーロッパへ輸出する貨物船や商船も通行できなくなる・・
 大幅な回り道をすることになる・・石油や天然ガスの価格が高騰する・・
 貿易上のダメージが大きい、また、経済上のダメージも大きい・・安全
 保障はアメリカ、貿易や経済は中国という旨いことを日本はして来たが・・
 こんなうまい話はもう続かない・・アメリカサイドに立つのが正義だ・・
 旗幟を鮮明にして中国にはっきり対峙せよ・・
  中国が、万一、あり得ないが、勝ったら日本は中国の共産党に支配さ
 れる共産体制となる・・ウイグルチベットを見ていればわかるが、可
 哀想だがウイグルチベットの様になる・・ウイグルの様な拘束されて、
 拉致されて、何百万人と収容される収容所が日本国内に造られる・・北
 海道や沖縄にも収容所が作られる・・その様な時、アメリカがしっかり
 日本を助けてくれるか?・・
  国防の意識を疎(おろそ)かにしてきた日本・・NHKという放送局
 は国防の大切さを一度も放送したことは無い・・この様な日本・・
  南シナ海は、第二次世界大戦が起きるまでは日本の領海だった・・新
 南群島と言った・・日本の統治時代の南沙諸島などはその様に呼んだ名
 称・・日本が安全を守る支配する地域だった・・それから日本が負けて
 空白地帯となった南シナ海に中国などが出て来た・・紛争地帯となった・・
 そして、ベトナム戦争のどさくさでアメリカが大変な時に、中国は、ど
 さくさに紛れて西紗諸島を盗り、フィリピンからアメリカが居なくなっ
 たら、中国は、南沙諸島を盗った・・日本のタンカーの9割が通る大切な
 場所・・米中の両方の間でうまくやろうというコウモリ外交はもうでき
 ない時代・・
  日本の貿易の21%で32兆円が日中貿易・・
  藤井厳喜氏の意見・・
 1、日米安保もあり、戦後の経済成長も世界の自由主義・民主政治の国
  家との協力が大きい
 2、今、中国側につくのは三国同盟をもう一回やるようなもの(中国側
  は敗ける側?)
 3、道徳的にも、宗教的にも今の中国は問題が多い(ウイグル、チベッ
  ト、言論の自由
  2020年5月、アメリカが出した国家安全保障戦略には・・
  アメリカにとって、自由主義陣営として、北京と戦う上で、大事なの
 は日本とオーストラリア・・
  この二カ国が、我々の仲間だ・・経済でも、軍事でも、外交でも、人
 権問題でも、宗教問題でも、アメリカと共に一緒に戦ってくれているの
 は日本とオーストラリアだ・・と書いてある・・アメリカははっきり明
 示している・・また・・
  外国メディアの記者会見で、安倍首相も、「アメリカサイドにつく」
 とはっきりと答えている・・当たり前だ・・
  南シナ海で軍事衝突が起きれば、石油などのシーレーンが危険となる・・
  90隻の日本へ油を運ぶ船がこのシーレーンに浮かぶという日本だが・・
 この船の船員は日本人船員ではない・・この外国籍の人たちが乗船して
 いる・・フィリピンの人たちである・・この人たちが、日本のために、
 危険をおかして油を運んでくれるか?・・
  ロンボク海峡マカッサル海峡を通るという遠回りの海路もあるが・・
 1日1億6000万円の費用ががかかる船で遠回りが出来るのか?
  今、航行の自由作戦で、常に、アメリカ軍艦が、このルートを通って
 いるので、中国は実効支配を行使できないでいるが・・
  この作戦に日本の自衛隊の艦も大きな役割を担(にな)っている・・
  この様な大事なことをNHKはまったく放送しない・・中国寄りのN
 HKは中国にまずいことはいっさい放送しない・・
  この南シナ海を通るシーレーンは、インド洋も通っているが、これが
 中国の輸入ルートでもあって、インド洋ではインドを含めたアメリカ・
 日本・オーストラリアの各国の海軍が、モニタリングといって軍艦や潜
 水艦などが動くことをすべてチェックしている・・いざとなったら、南
 シナ海で中国が邪魔するなら、インド洋で中国の輸送船を止めることが
 出来る・・このインド海軍とインド空軍のバックアップを日本の自衛隊
 は大切な行動をしている、役割を果たしている・・
  対抗処置として、中国は、スリランカの港を99年間の租借で手に入れ
 た・・「債務の罠」で中国はスリランカを引っ掛けた・・
  日本の沖縄県尖閣諸島に、8月16日から中国の大群の漁船団が来ると
 言われている・・日本政府が警戒する中国漁船団の操業解禁・・中国政
 府は8月16日、東シナ海での漁船操業を解禁した・・過去にも200隻~300
 隻の漁船団が公船と共に、尖閣諸島海域への領海侵犯を行なっている・・
 日本の核心的利益の尖閣諸島で、こんなことを許せるはずがない・・
  2020年7月29日、在日米軍兼第五空軍司令官のケビン・シュナイダー司
 令官は、記者会見で、「我々は、米軍と自衛隊が一緒になって尖閣諸島
 で軍事行動を続けている」と言った・・米軍と自衛隊は、今、尖閣を守
 る共同行動をやっている」という意味・・ここまで司令官が記者会見で
 言ったのは戦後初めて・・今まで、アメリカは第三国の領土問題に関与
 しないという方針だったが・・今回、ポンペオ国務長官が、中国から領
 有権を侵害されている国にとっては、アメリカはその国の方に立つ」と
 明言した・・自由主義陣営を守るというスタンスに変えた・・この表明
 の後、東シナ海から中国の潜水艦が居なくなった・・オーストラリアも
 馬鹿なことに、「先ごろまで親中だった」、中国の恐ろしさが最近身に
 染みて分かった・・オーストラリアのタスマニア島を中国に盗られたり
 して思い知って、「反中となった」・・
  中国に対する情報活動があってこそ「アメリカ防衛が出来る」・・そ
 の中国に対する情報活動は、「日本と台湾が握っている」・・つまり、
 「日本と台湾はアメリカの生命線」・・日本や台湾を見捨てたらアメリ
 カ自体も危なくなる・・
  1991年、ソ連が崩壊した・・しかし・・その後・・
  ソ連に代わる巨大な社会主義国家に中国が成った、そして、アメリ
 の覇権を揺るがせる国家にまでに巨大化した。
  武力による戦争こそないが、米中の対決・・経済戦争・金融戦争など
 戦争と呼べる段階の状況となった・・この戦いの終わり方はあるのか?
  第一の問題が、中国共産党の存在が「悪癖を生んでいる」ので、この
 中国共産党が無くなること、崩壊によって終結する・・その様なことが
 起き得るのか?
  自由主義陣営が、ここまで中国を育てて来た目的が、そもそも民主化
 された中国の出現だった・・しかし・・それが夢であること、成り得な
 いことが分かった今なのである・・中国共産党の崩壊をなさしめる事し
 かないのか?
  中国共産党が持つ中国の軍の組織、中国人民解放軍の組織・・(実態
 は中国人民不解放軍)の武力組織を持つ中国の共産党という党組織・・
  日本で言えば自民党が軍組織を独占して持っているようなもの・・
  今、中国共産党員数は9000万人(わずか7%の者たち)・・
  2022年問題が中国にある・・この年が習近平独裁政権の座から降り
 る時・・しかし、習近平は下りたくないとしている・・2035年までやら
 せてくれと国家主席の関にしがみついている、そう言っている・・13年
 も延期してくれと言っている・・習近平という独裁者は、憲法まで2年前
 に改正して、そのことが出来な条文を取っ払ってしまった・・
  国家主席の座と共産党のトップの座にしがみついている・・
  トランプ大統領は、堂々と選挙に臨もうとしている民主主義の国家の
 立場にいる・・
  米中覇権争いのシナリオ(藤井厳喜氏による)
  1、中国共産党内で習近平政権へのクーデター
  2、習近平国家主席サバイバル→毛沢東時代に回帰(完全独裁時代へ)
  3、武力による戦争→中国の敗北で弱体化
  4、バイデン政権誕生(トランプ大統領が選挙で敗北)→米国の弱体化
  5、中国共産党の崩壊→民主化せず中国内で群雄割拠の時代へ
  または、トランプ大統領が勝って、ディール外交を展開するか?
  (参考)
  【8/11(火) 22時00分〜配信】『ニュース女子』 #278(〜米中戦争〜
  アメリカ式戦争の始め方・日本への影響・戦後の世界はどうなるのか)
    https://www.youtube.com/watch?v=aAN3FRRn63s&t=124s
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
  http://stff2010.blog29.fc2.com/
または
  https://32983602.at.webry.info/
または
  https://yumesyakai.blogspot.com/